珊瑚大好き!つくしの日記帳

ミドリイシについてあーでもないこーでもないと考え込んでいきます。

初めてのサンゴ

こんばんは、つくしです。


ミドリイシばかりの水景も見飽きぎみになってきたので 、飼ったことのない種類のサンゴを入れてみようと思い、通販サイトを回ってゲットしたのがこちら。
イメージ 1

キクメイシ


そして
イメージ 2

ハナガササンゴ。全くポリプが見当たりませんが。。


キクメイシはまあなんとかなりそうな気配がするので置いといて、問題はハナガサ。
今まで完全ノーマークだった種類で、昔は難しかったけど最近はなんか飼えるようになってきてーくらいの前提知識しか持ち合わせていませんでした。注文してワクワクしながらハナガササンゴについて調べてみました。
国内外問わず同じようなことが言われており、長期飼育が難しく、頑張ってもせいぜい2~3年がやっととのこと。
飼育が難しい理由は餌の問題が大きいらしく、飼育下での大抵の死因は餓死だそうで、一応防止策としてアミノ酸、ブラインやワムシの給餌が有効。。
うーん、嫌な予感しかしません。。。
導入から2日目の夜、一応8分咲きくらいになりました。
イメージ 3

でも、大抵最初はよくポリプを出し安心したころに徐々に衰退してくるんですって。お先真っ暗ですね。厄介なサンゴをに手を出してしまいました。やっぱり嫌な予感しかしません。。。
サンゴをよく見てみると扇状の触手が出てます。
これは、蔓脚類(まんきゃくるい)というフジツボの仲間でミドリイシなどにも付いていたりしますが、こんなに立派なものは初めて見ました。有機物の豊富な環境に居た証拠ですね。
相当量の餌が必要なのも頷けます。