魔改造照明
こんばんは、つくしです。
愛用していたATI sunpower t5が故障したのでスペアに取ってあったオプティマスをベースに使い、LEDとT5のハイブリッド照明を作りました。
オプティマスはこんな照明です。
ATIと同じT5管が使えますが管同士の間隔がかなり狭いです。
↓
これにバータイプのLEDをたくさんくっつけて褐虫藻養生スペクトルの照明を作ってしまおうという魂胆です。
T5に近い柔らかい光のLEDが作りたかったので、3528や5050と呼ばれる小さなものをテープ基盤に大量に実装して構成してみました。
↓これが3528素子です
これをちまちまちまちまハンダ付け。
その数ざっと2000オーバーw
1年近くかかっております笑
完全にどうかしちゃってるのはわかってるんですが、珊瑚の反応が見たくてしょうがなかったので頑張れました。
↓ 作業風景
で、完成した物体(左側)
↓
↓点灯試験
因みに波長の方は同じ福井在住アクアリスト、あっきー氏にお任せで、僕は指示通りにひたすら奴隷のようにハンダ付けをしました笑
で設置完了。
↓
LEDとT5のハイブリット化自体は2020年7月から徐々に行ってますので、結果はすでに出ています。
色上がり、成長ともに素晴らしいです。
LED2000発ということでLED特有のマルチシャドウも皆無で、サンゴの枝の奥まで優しく照らしてくれます。
当初は1素子が小さすぎて出力が出ないんじゃないかと不安もありましたが、水面付近でPPFD500以上出ており、出力面はクリアーしました。