珊瑚大好き!つくしの日記帳

ミドリイシについてあーでもないこーでもないと考え込んでいきます。

照明について

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
つくしです。

今回は我が家の水槽の照明について書いてみます。

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まず、そのスペックですが、メインが調光機能付きATI sunpower t5 39w×8灯モデル、そしてサブにスーパークール×2灯とLEDスポット54w×1灯、7w×1灯のオーバースペック仕様です。
因みに水槽サイズは60×45×45です。

こんな仕様になってしまったのは、一応理由があります。

まずメインにt5蛍光灯を選んだのは、光源の面積を確保したかったからです。以前水草を育てていた時に、他のどの照明を使った時よりも葉姿、密度、成長速度に置いて良い結果が得られた経験があり、これはおそらく蛍光灯特有の面発光により葉の隅々まで光を届けることが出来るからだと考えられます。これがそのままサンゴに当てはまるかどうかは定かではありませんが、まあ、実績のある灯具なので間違った選択では無かったと思っています。
中古で購入したのですが、中古市場は殆ど90センチ水槽用モデルで、60センチ用のものは手に入りづらく、又、交換球も90センチ用のものの方がバルブの種類、ショップの在庫共に充実しています。手放す際にも90センチ用のものが有利になると思います。

次にサブのスーパークールですが、これは主にt5蛍光灯の波長を補完する意味合いで設置しています。波長に依存度が高そうなサンゴはスーパークールのよく当たる場所に置いたりしています。しかしメタハラの発熱量は他の照明の比ではなく、消費電力も多いため、サンゴのおやつ程度、1日あたり2~5時間程度(冬場はヒーター代わりに長時間)照射しています。メインの蛍光灯が故障した時のバックアップとしての活躍も期待しています。

最後にスポットLED、これはバックスクリーン代わりです。南国の珊瑚礁のような雰囲気にすべく一番奥に設置し、光の一部が壁紙にも当たるように調整しています。点灯時間も鑑賞時間のみです。もうちょっとエメラルドグリーンっぽい色が好みなので、シアン系の色を入れたいのですが、なかなかやる気が出ません。

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と、まあこんな感じで、ごちゃ混ぜでたくさん灯具を吊るしていますが、電気代は節約できているはず?です。また、将来水槽のサイズアップをしても灯具は買い換える必要はないので、長期的にはエコだと自分に言い聞かせています。
本当は高性能なシステムLEDでシンプルに行きたいところですが、故障リスクと導入コストの関係で今のところ夢物語です。

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