DoseMaster Pro 買いました
こんばんは、つくしです。
相変わらずスマホカメラは壊れたまんまで、粗悪な画像しか撮れないのでご容赦ください( ˃ ˂ )
リーフタンクにおいて最も変化しやすいパラメータにKHがあります。
KHは常に一定に保つ必要があり飼育水のKHが変化すると、確実にサンゴにストレスやダメージを与えます。
と、KHの安定がどれだか重要か、失敗ばっかりの初心者アクアリストがいくら言っても説得力ゼロなので、の下のリンクにて補強しておきます。
こないだも、同じ記事張り付けましたが大事なことなのでもう一回貼りました笑
www.reef2reef.com> 一般に、アルカリ度の毎日の変動を1 KH未満に制限し、それを約8〜10 KHの範囲に維持するのが最善と考えられています。
> DastacoカルシウムリアクターとkH Guardianを購入することで、タンクの安定化と監視強化をすることができました。 これらの2つのデバイスを使用すると、私のタンクのアルカリ度とカルシウムレベルは、昼夜を通して0.5 dKH未満の変動を示します。 その結果、私の意見では、私のタンク内のサンゴは、安定性が低い場合よりも速い成長を示しました。
> Sanjayのタンクでは、彼のアルカリ度の変動性を最小限に抑えたため、サンゴの成長も増加しました。 Sanjayは、栄養素のレベルと同様に、一部の人が高KHと見なす可能性のあるアルカリ度を維持し、これらすべての要因を高く保つことは、間違いなく、彼のタンクで前例のない成長速度が見られました。
記事中のkH Guardianとは、自動でKHを測定し、下がった分のKHを添加剤で補ってくれるハイテク機器です。
(1日に何度も機械が試薬を使って計測してくれる方式だったような。。)
なんとなく試薬代かかるとかマメにキャリブレーションしなきゃダメとかデメリットも多そうな機械な気もします。
詳細は↓
KH GUARDIAN | D-D The Aquarium Solution
因みに、記事中のsanjay氏の水槽はこれです↓
すご過ぎですね。
・・・で、うちの水槽をふりかえってみると、
400リットル(=105gallon)足らずの水槽のKHの変動と来たら、
水替えのたびに7から9に上がったり、リアクターの排水調整が狂って6に下がったりと
まあひどいもんですよ。
そこで、購入したのがこちら。
DoseMaster Pro
カルシウムリアクター専用のドーシングポンプです。
排水量調整バルブが詰まることはなくなるため、リアクターの排水量は完全に固定できる点がすばらしいです。
あとは排出量がモニターで見れるので人がぽたぽたの雰囲気を感じて調整するより、正確な微調整が可能です。
いざ設置してみると、これがまたいい感じでリアクター排水量は微動だにせず、KHもビタッと固定されました。
ほんと素晴らしい。
LSSさんから発売されたのはちょっと前になりますが、なぜ今まで発売されなかったのか不思議なくらいです。
むしろカルシウムリアクターに標準装備されてもいいんじゃないかってくらいです。
海外では結構ドーシングポンプ付きのリアクターは発売されてたり、後付けで付けてる方が多いように見受けられますが国内ではあまり取り沙汰されていないような気がします。
水質変動が大きくなる小型水槽の多い国内こそ効果的な製品だと思うんですが。
ただ単に僕がリアクター調整へたくそなだけなんでしょうか?
設置にあたり、チューブの取り回しに若干悩みましたが
水槽⇨Dose Master Pro⇨リアクター⇨水槽
の順に繋ぎました。
リアクターとDose Master Proは逆でも構わないと思います。
今まではサブポンプの途中から分岐して強制通水してましたが、外して
サンプから吸い上げる方式に変更。
出口は変わらずですが、今まで排水調整で使ってたバルブは全開です。