カルクワッサー リアクターを作ろう その1
前回の続きです。
カルクワッサー は添加量が多く、さらに空気に触れる二酸化炭素と反応し、炭酸カルシウムとなり沈殿してしまうため、作り置きが利かず毎日溶液を作って点滴をしなくてはいけません。ズボラな僕にはとてもじゃないけど継続不可能です。
そこでネット検索してみるとカルクワッサー リアクターなるものがあることを知りました。
しかし国内での販売はなく、手に入れるには個人輸入でそれも結構高額なことが判明。ビビリな僕にはムリ!!というわけで自作します。
構造自体は単純で、攪拌装置付きのリアクター内にあらかじめ沢山の水酸化カルシウムを入れておき、別容器からリアクター内にRO水を送り込み、溢れた分のリアクター内の水溶液を水槽に導くことで、カルクワッサー を自動作成&自動添加できるというわけです。しかもリアクター内は密閉されており、二酸化炭素と反応してしまうこともないため、常時安定した水溶液の添加が可能です。
どうせならマグネティックスターラー(マグネット式のカッコイイ攪拌装置)とドーシングポンプが一体になった贅沢仕様のやつにしてやろうと思い、構想を練りました。
モデルはこれ↓
もう少しシンプルなデザインがイイですが。
で、現在部品集め中。だいぶ揃ってきました。
肝となるスターラーは6000円程のこれを購入。↓
リアクター本体は花瓶です。アクリルより断然安く、今回マグネティックスターラーを使うので底部分がアクリルだと摩耗してしまいます。ならいっそのこと全部ガラスでいいやって事で↓
100均のMDFボードを加工しマグネティックスターラーとドーシングポンプ収納するベース部分を作りました。これは後で塗装して出来る限りピッカピカに仕上げる予定です。↓
予想外に高額だったのはこれ↓
ドーナツ状のアクリル板。リアクターの蓋部分ですがオーダーメイドなため6000円ちょいで費用がかさんでしまいました。
ドーシングポンプはバーテックスなんかで使われているもの。
ヤフオクで発見しました。洗剤供給用だそうです↓
2個セットで10000円泣…。
完成までいくらかかるんだこれ…。
続く
カルクワッサー は添加量が多く、さらに空気に触れる二酸化炭素と反応し、炭酸カルシウムとなり沈殿してしまうため、作り置きが利かず毎日溶液を作って点滴をしなくてはいけません。ズボラな僕にはとてもじゃないけど継続不可能です。
そこでネット検索してみるとカルクワッサー リアクターなるものがあることを知りました。
しかし国内での販売はなく、手に入れるには個人輸入でそれも結構高額なことが判明。ビビリな僕にはムリ!!というわけで自作します。
構造自体は単純で、攪拌装置付きのリアクター内にあらかじめ沢山の水酸化カルシウムを入れておき、別容器からリアクター内にRO水を送り込み、溢れた分のリアクター内の水溶液を水槽に導くことで、カルクワッサー を自動作成&自動添加できるというわけです。しかもリアクター内は密閉されており、二酸化炭素と反応してしまうこともないため、常時安定した水溶液の添加が可能です。
どうせならマグネティックスターラー(マグネット式のカッコイイ攪拌装置)とドーシングポンプが一体になった贅沢仕様のやつにしてやろうと思い、構想を練りました。
モデルはこれ↓
もう少しシンプルなデザインがイイですが。
で、現在部品集め中。だいぶ揃ってきました。
肝となるスターラーは6000円程のこれを購入。↓
リアクター本体は花瓶です。アクリルより断然安く、今回マグネティックスターラーを使うので底部分がアクリルだと摩耗してしまいます。ならいっそのこと全部ガラスでいいやって事で↓
100均のMDFボードを加工しマグネティックスターラーとドーシングポンプ収納するベース部分を作りました。これは後で塗装して出来る限りピッカピカに仕上げる予定です。↓
予想外に高額だったのはこれ↓
ドーナツ状のアクリル板。リアクターの蓋部分ですがオーダーメイドなため6000円ちょいで費用がかさんでしまいました。
ドーシングポンプはバーテックスなんかで使われているもの。
ヤフオクで発見しました。洗剤供給用だそうです↓
2個セットで10000円泣…。
完成までいくらかかるんだこれ…。
続く