珊瑚大好き!つくしの日記帳

ミドリイシについてあーでもないこーでもないと考え込んでいきます。

サンプのお掃除

こんばんは、つくしです。

若くしてガンで亡くなられたロックンロールシンガー、川村 カオリさんの記事を読んでなんだか色々物思いに耽ってしまいました。
自分のやりたいことと真面目に向き合おうと心を入れ替えたつもりで今宵、水槽のサンプ掃除を決行しました。

サンプ掃除ごときで大層なことぬかすんじゃねぇ!なんて思わず読んでいただけると嬉しいです。


僕はいいままでサンプ掃除はしない派でした。もちろん溜まったデトリタスはこまめに吸い出したりはしてましたが、壁面についた小さなゴカイやスポンジの類は完全放置してました。なんか自然っぽくて濾過の役に立ってそうでいいじゃないって思ってました。

でも、ReefBuilders のこんな記事を読んで考えは一転。


「スポンジがリーフタンクに与える5つの悪影響」


英語は苦手なので翻訳アプリで翻訳すると大体こんな感じの事が書いてある気がします。

1 新薬の研究に使われていることからも解るように、いろいろな化学物質(有毒物質を含む)を放出する。←多くの生き物がスポンジを食べないのにはこういう理由があったのね。

2 サンゴとスポンジが必要とする微量元素はお互いに競合するものが多い。飼育したいのはサンゴであり、スポンジではない。お互いに同じ微量元素を奪い合っているのならばスポンジは排除すべき。(スポンジの骨格はケイ素でできているため、骨格形成の面では競合しない。)←僕的にはケイ素もあまり減ってほしくないんですが。。

3 タバネサンゴやオオタバサンゴなどのLPSの根元部分でも成長する。さらにサンゴ内部で繁殖する種類もある。←マジっすか。。

4 ポンプやバルブを詰まらせる。←同意(上から目線ですみません)

5 岩の裏などキーパーの目の届かないいたるところに繁殖し、サンゴの健康、成長、活力を妨げている。←上記の話をまとめただけですが、サンゴのための栄養を横取りするならスポンジはいないに越したことはないかも。。

ということで、サンプを見てみると。

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↑小さなケヤリがビッシリ。

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↑ここにはスポンジがたくさん。

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スクレイパーとブラシでひたすらゴシゴシ。

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↑ピカピカに!

スポンジ云々より気分がスッキリ!

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ついでにヒーターも新調したので取り替えておきます。
200wから300wに出力upです。

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サブの150wプラス300wで450w。

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パイロットランプもついて分かりやすいです。
今夜からの寒波に備えます。