珊瑚大好き!つくしの日記帳

ミドリイシについてあーでもないこーでもないと考え込んでいきます。

スパスラータ飼育色揚げ奮闘記その2

こんばんは、つくしです。



前回の続きです。



毎回書いている気がするのですが、信憑性は全くないただのたわごとです。
僕自身ネットを使ってサンゴ飼育を勉強していますが、情報に踊らされることも多々あり、もう9割ウソ!くらいの感覚になってしまっています。ああ、もっとピュアでいたいw



スパスラータの色揚げには大きく分けて2つの要素が絡んでいて、その1つは前回書いたので、もう1つの要素について書いておきます。




それはUVです。まあ、サンゴ飼育してる方なら当たり前の話だと思われるかもしれませんが…



UVばかりが搭載されたLEDをスパスラータに当てたところ衰退していたグリーン系の蛍光色が戻って来たので間違いはなさそうです。しかもちゃんと骨格の突起の先端が色付きました。



僕の考えはこうです。



水流を強めに調整してウロコを発達させ、そこにUVを当て、ウロコに色を着けるとはい、綺麗なグラデーションの出来上がり。。

イメージ 2



そこで、どんな波長をどれくらいの強さでどのくらいの時間当てればいいのか?と言う疑問が出てくると思います。その辺模索中なんですが、とりあえず現在はこんな設定です。使っているLEDは400nm~450nmの波長のもので15w、照射時間1日3時間です。水面から70センチくらい上から照らしています。

イメージ 1



想像ですが、飼育してみた感じや天然状態の写真などから察するに、スパスラータの生息環境は水深は浅め、UVは多めに届くものの全体的な照度はそこまで高くない時間帯が多い(水が濁ってる?潮間帯?)、そして水流がとにかく強い場所なのかなぁって感じています。



余談ですがこんな記事も見つけました。
https://reefbuilders.com/

イメージ 3




そのうちインドネシアのブリードで入って来そうですね。
楽しみです。