珊瑚大好き!つくしの日記帳

ミドリイシについてあーでもないこーでもないと考え込んでいきます。

REEFER 350立ち上げ記 その2

こんばんは、つくしです。


今日は沖縄のCPファームさんからライブサンドが届きました。

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12キロ入れて大体2~3センチほどの厚さになります。


なんとなく最近はライブサンドを使って立ち上げる方は少なくなっているように感じますが、うちは王道のベルリンシステムなのでセオリー通りにやっておきました。
ライブサンドといっても長期間袋詰めされたまんまのものもあれば、海水から上げて直ぐの新鮮なものもありピンキリなので、新鮮なものが手に入るなら使わない手は無いと思います。
ただ、僕はこの底砂の管理がどうも苦手です。過去に何度も大量のデトリタスを溜め込んでしまったりと失敗が多いんですよね…
なので環境が安定した頃から徐々に抜いていって最終砂無しにするつもりです。今の水槽も砂は敷いてませんが、管理が楽だったり、デトリタスの溜まるスピードから水槽の調子を判断出来たりと結構メリットがあると思います。 見た目的には絶対砂ありの方が良いんですけどね。


あと、少しサンゴも入れたので同時に水流ポンプも設置しておきました。

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OW-50(たぶんシリーズ中一番流量多いやつ)です。今のところ最新式なのかな?
流量的には全く問題なく、50パーセントの出力でも軽々と水を回してくれます。


ついこの間今の水槽のポンプが故障し、OW-40(たぶん上から二番目の流量)に変えました。

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この機種の良さげな点は間欠運転中プロペラが完全に停止せず、回転スピードが速くなったり遅くなったりして波を起こす仕様に変更された事。これにより耐久性は大幅にアップしてると踏んでREEFER用に追加で買ったという訳です。形も結構好みですし。それにしてもこのメーカーのポンプはちょっと故障が多すぎです。安かろう悪かろうの見本みたいですが、安さにつられてつい買ってしまうという…ボーテックなんて5年間動きっぱなしでも全く壊れないのに!
せめて一年以上はもってほしいものです。

立ち上げから1ヶ月経ちましたが、結構コケなんかも見られるようになり順調そうな気配がします。

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生体がいないからかスキマーはあまり泡が上がりません。

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最後に全体像。

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水を張った状態で砂を入れましたが濁りは想像以上に少なかったです。