珊瑚大好き!つくしの日記帳

ミドリイシについてあーでもないこーでもないと考え込んでいきます。

カルクワッサー リアクターを作ろう その2

こんばんは、つくしです。

最近ハマっているカルクワッサーですが、添加ミスでサンゴ にダメージを与えてしまいました。

こんな感じで。。↓

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あー、生き残ったとしても修復には何年もかかりそう(泣)

原因は確定的ではありませんが、1日あたりの添加量はおそらく問題ないので、一回あたりの添加量が多すぎたんだと思います。
通常点滴でポタポタがセオリーですが、僕はアクア用のドーシングポンプで1時間に一回8mlとか添加していました。そのせいでpHが大きく変動してサンゴがこれに耐えられなかったのではと思います。やはり自己流はダメっすねー。用法用量はしっかりまもらないとということが身にしみてわかりました。

で、対策。
カルクワッサー リアクター用に買ってあった正体不明のドーシングポンプを急遽出動させることに決定。
重力に任せた点滴も考えましたが、一定量添加が困難だったり詰まって止まってしまったりしそうなので辞めました。

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この緑色の方のがカルクワッサー の添加スピードにピッタリで、速度調整のダイヤルを一番低速に合わせると、時計の秒針よりも遅いスピードでローラーポンプが回ります。だいたい20秒に1滴くらいのスピードで添加でき、測ってみると1時間あたり11mlを連続添加できるというスグレモノでした。これを24時間連続運転してサンゴを労わりながら添加してみることにしました。タイマー機能はないのですが、アナログタイマーにつなげてpHの下がる夜だけ添加ってことも出来ますね。
ただ、このポンプ、ヤフオクでたまたま見つけたものですが、製品として出回ってるものではないらしく、検索してもメーカーのサイトくらいしかヒットせず、故障したら最後っぽいのが玉にキズではありますが。。
※追記
食洗機 洗剤供給装置で検索したらヤフオクでそこそこ頻繁に出てますね!
リンス用(緑の方)は少量添加向き、洗剤用(青い方)は普通の添加用ドーシングポンプとしてそのまま使えそうです。中古のは安いしスペア用に持っとこうこうかな。気になった方は試してみては?結構オススメです。追記ここまで

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分解してしまったので基盤むき出しですが、今のところちゃんと機能してるようです。海ぶどうリフジウムの戻り配管部分にチューブの先を割り込ませてみました。
カルクワッサー 自体はとても実績があり効果的であることは間違いないはずなんでもう少し添加方法や添加量を探っていきたいと思います。こういう目に見えない部分は新しいものを試すより実績があるものを試した方が安心ですね。

で、問題のカルクワッサー リアクター製作ですが超スローペースで進んでおります。

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ベース部分はパテ埋め→サンディングシーラーハケ塗り→研磨(気が済むまで何回か繰り返し)→サーフェイサー吹き付け→研磨(気が済むまでまで何回か繰り返し)→ラッカー塗料吹き付けの工程を経てなんとか形になってきました。この後クリヤーを吹いてこれまた気が済むまで研磨してトゥルントゥルンに仕上げようかと思ってます。
取り敢えず大体の完成イメージはこんな感じ↓

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スイッチや調整ツマミにもこだわってみたいなー。あと中に照明仕込んで部屋のインテリアに。。まあ家族に却下されるのがオチですが。