とどめの一手
こんばんは、つくしです。
改良後の餌に切り替えて4日ほど経過しました。
いつもよりあえて多めに投入して、変化を観察していますが、
これがまた想像以上にいい感じです。
魚たちの反応は以前と変わらずですが、
いままでちょいちょい生えていたガラス面の茶ゴケがすくなくなり、
代わりにサンゴのポリプは以前より格段に元気に開くようになり、
ミドリイシの艶感もよくなった気がします。
”気がします”と控えめな表現で逃げを作ってしまいましたが、
結構確信に近いです。
特にハガレハナ系、爆殖謎サンゴイソギンなんかに効果てきめんです。
やっぱり有機物が枯渇していたのかなと、思わざるを得ません。
そこでダメ押しの一手、植物プランクトン常時添加食べ放題計画です。
まず用意したのはプランクトンフード。
以前はEasyreefsの小分けタイプの植物プランクトンフードを使っていたのですが、
最初は楽しんでやっていたのですが、
添加前に水に溶かすという作業が次第にめんどくさくなり、
徐々に期間が空き、
最終的には存在すら忘れ去ってしまっていました。
そこで今回は、ドーシングポンプを使った自動添加に踏み切ることにしました。
プランクトンフードはリーフチャージをチョイス。
手始めにちょこっと添加してみましたが、反応は上々でした。
いちアクアリストがこんな商品作ってしまうなんて、すごいとしか言いようがありません。
プランクトンフードをドーシングポンプで添加する際、
一番のネックは添加前の攪拌をどうするかという点ですが、
以前、ボツになってしまったこの企画 ↓
この時に購入したマグネティックスターラーで常時攪拌しながら添加という方法に落ち着きました。
そこで、子供のおもちゃと化していたスターラーを取り上げ貸して頂き、キャビネット内の空きスペースに設置しました。
こんな感じでドーシングポンプを経由して濾過槽内に24時間添加開始です。
低調状態脱出のとどめの一手になるのか、
結果が楽しみです。