波長マスターにおれはなる!!!その2
こんばんは、つくしです。
えー、次回の続きですが
まずは訂正箇所から。
前回の表ですが、こっちを参考にしてください。
↓
ワードファイルを画像に変換して貼り付けましたが、ますます見ずらいです。
時間がないのでこのままでいきます、すみません。
因みに赤字部分が訂正(一部追加)箇所です。
そして、この表の情報と前回ブログ冒頭に貼り付けた、
光合成色素別の吸収スペクトルを合体させると。。。
こんなグラフができました!
けっこうざっくりした数値でグラフ化していますので、
精度は?ですが、大きな間違いは無いと思います。
これで、褐虫藻が吸収する光のスペクトルデータが得られたということになりますが、
このままの状態の光をサンゴに当ててしまうと、いろんな問題が起きてきます。
その問題点については、偉大なるドクター・ティムが語っております。
要約すると、
- 青のみ、青赤、赤のみの照明下で6ヶ月飼育実験をしてみると、青のみの時最も成長し、青赤の時はまあ現状維持、赤のみの時は衰退した。上記の結果から、サンゴの成長に必要なのは青のみ
- 赤色光は褐虫藻に吸収されるが、この刺激は光合成の緊急ブレーキとして作用する。緊急ブレーキシステムは南国の強烈な直射日光によって光合成が暴走すると、活性酸素が大量に生成され、その毒性から自身を守るために存在する。
- 浅瀬のサンゴに強光は必ずしも必要ない。浅瀬のサンゴが強光下で生きているのは、光に対するハイレベルな防御システムを持っているためであり、これは他の生物が生きていけない過酷な環境に対応し、勝ち残った生物の究極の姿ともいえる。(←かなり偏見も入ってますw)
これらの情報を僕が作ったグラフに当てはめ、
結論としてサンゴがもとめている波長は。。。
すみません、時間切れです。
まあ半分結論は出てますが次回に続きます。。
おやすみなさい。