珊瑚大好き!つくしの日記帳

ミドリイシについてあーでもないこーでもないと考え込んでいきます。

波長マスターにおれはなる!!!その2

こんばんは、つくしです。

 

えー、次回の続きですが

まずは訂正箇所から。

前回の表ですが、こっちを参考にしてください。

    ↓

f:id:tsukusino35:20200528152812j:plain

表(訂正後)

ワードファイルを画像に変換して貼り付けましたが、ますます見ずらいです。

時間がないのでこのままでいきます、すみません。

因みに赤字部分が訂正(一部追加)箇所です。

 

そして、この表の情報と前回ブログ冒頭に貼り付けた、

光合成色素別の吸収スペクトルを合体させると。。。

 

 

f:id:tsukusino35:20200528164053j:imageこんなグラフができました!

 

 

けっこうざっくりした数値でグラフ化していますので、

精度は?ですが、大きな間違いは無いと思います。

 

これで、褐虫藻が吸収する光のスペクトルデータが得られたということになりますが、

 

このままの状態の光をサンゴに当ててしまうと、いろんな問題が起きてきます。

 

その問題点については、偉大なるドクター・ティムが語っております。

 

 

 

reefs.com

 

要約すると、

 

 

  • 青のみ、青赤、赤のみの照明下で6ヶ月飼育実験をしてみると、青のみの時最も成長し、青赤の時はまあ現状維持、赤のみの時は衰退した。上記の結果から、サンゴの成長に必要なのは青のみ
  •  赤色光は褐虫藻に吸収されるが、この刺激は光合成の緊急ブレーキとして作用する。緊急ブレーキシステムは南国の強烈な直射日光によって光合成が暴走すると、活性酸素が大量に生成され、その毒性から自身を守るために存在する。
  •  浅瀬のサンゴに強光は必ずしも必要ない。浅瀬のサンゴが強光下で生きているのは、光に対するハイレベルな防御システムを持っているためであり、これは他の生物が生きていけない過酷な環境に対応し、勝ち残った生物の究極の姿ともいえる。(←かなり偏見も入ってますw)

 

これらの情報を僕が作ったグラフに当てはめ、

結論としてサンゴがもとめている波長は。。。

 

すみません、時間切れです。

まあ半分結論は出てますが次回に続きます。。

 

おやすみなさい。