珊瑚大好き!つくしの日記帳

ミドリイシについてあーでもないこーでもないと考え込んでいきます。

褐虫藻を上手く育てる

こんばんは、つくしです。
今夜も酔っ払って気分がいいので果てしないたわごとを書き綴っておこうと思います。
僕がミドリイシの飼育を始める前、おそらくみんなそうだと思いますが、本やネット、ショップ通いなんかで情報収集をしました。
まあ、どこのショップも本も同じような情報しか集まらないのが現実です。
例えば、必要十分な機材を揃える、栄養塩は低く抑える、などなど。特に栄養塩については低ければ低いほど良いという話は耳タコでした。2010年、海水を始めたばかりのマジメな僕はとにかく窒素、燐の数値を下げるのに躍起になっていました。結果サンゴはほとんど成長せず、かと言って死ぬわけでもなく、何とも見ててツマラナイ水槽でした。
そんな中とあるショップ(現在一番信頼を置いているお店)の方から、「栄養塩がゼロの環境ではサンゴが生きて行けるはずはない」と聞きました。この情報は僕にとって当時結構新鮮で現在の飼育方針の基礎になっています。
まあ早い話、栄養塩は多くても少なくても駄目で、いかに上手くピンポイントで栄養塩の量をキープするのが大切なんじゃないかな?って事です。
その結果褐虫藻は適度に維持されサンゴは元気になり、ガンガン成長しサンゴの色彩に関するタンパク質もガンガン生産され、結果キレイになるんじゃないかと。
現在褐虫藻を減らす方法はいくらでもありますが、褐虫藻を簡単に増やす方法や褐虫藻の種類別の育成方法、水槽環境に適した褐虫藻そのものを水槽に添加する添加剤、褐虫藻用の肥料など、あったらいいなと思うんですが見たことも聞いたこともないのが現実です。
なんか大した水槽も持ってないくせに上から目線気味で書いてますが、これは未来の僕に向けて書いているので、もし読まれた方はその辺はスルー推奨でm(_ _)m