珊瑚大好き!つくしの日記帳

ミドリイシについてあーでもないこーでもないと考え込んでいきます。

coral box M1買いました。

こんばんは、つくしです。
ついに我が家のサンゴ水槽にもシステムLEDとやらを導入しました。

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coral boxから出てたかなーり前のモデルで、M1-60ってやつです。
ヤフオクで中古品を入手したのですが、UV系のレンズが焦げてたり、マウントキットのパーツが足りなかったり、日本未発売の機種だったりとイロイロ問題はあったのですが、見た目がレイザーっぽくてかっこいいし、なんせ値段が下手なスポット球1個よりも安かったのでついつい落札してしまいました。

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素子構成はこんな感じ。
色ごとに4チャンネルに分けられ、それぞれがタイマーで出力調整できます。今時当たり前のことかもしれませんが、システムLEDを使ったことのない僕としては超ハイテクに感じます。因みにスマホ操作はできませんが、別に求めてないので全然問題ナシ。
で、早速カバーを外し、修理と無謀にもプチ改造することにしました。

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焦げたレンズ

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これは同じレンズが入手できなさそうなので適当なものを無理矢理装着するしかなさそうです。
このLED、今時の照明には大体入っているシアンが組み込まれていません。なのでシアンを追加してみることに。
で、ここで問題発生。いつものように半田ごてで素子をはがそうとしてもうまく剥がれません。この照明に使われている素子は3.5ミリ×3.5ミリの正方形の小さなもの(3535素子ていうのかな?)で素子自体がハンダによって基板にガッチリ固定されています。自慢の100w半田ごてをフルパワーにしてもその放熱性でびくともしません。どうしよう…と考えること数分。思いついたのはこれ。

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ニッパーで

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バキッと

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綺麗に取れました。しょーもないやり方ですが、自分的には結構いい考えだと思ったんです(笑)
で、プリント基板の一部を削り、そこからリード線を伸ばし、汎用のシアン素子にレンズをつけ、元の場所に配置して完成。

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今回、素子を固定するのに固まる放熱シリコンっていうのを使う予定なのですが、まだ届いてないので、試験点灯で今日の作業は終わりです。問題なく点灯してホッとしましたよ。

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