また餌がなくなったので
こんばんは、つくしです。
今の水槽を立ち上げてもうすぐ2年。
今頃になってやっと最適なえさの量が把握できて来た感じです。
どんだけ鈍感なんだって感じです。
まあ一言でいえば観察不足ですね。
消費量は想像より遥かに多いです。
けれど水槽のサンゴも魚もまだまだ欲しがっているご様子。
餌づくりの記事は何度も書いており、
材料も毎回同じような感じだし、記事自体のマンネリ化も否めません。
なので今回は最もこだわっている食材である「牡蠣」について、
ちょっとだけ深く掘り下げてみました。
手始めにウィキで調べてみると
カキ(貝)
食用としての歴史は非常に長く、世界中で食され、人類が親しんできた貝の一つである。グリコーゲンのほか、 必須アミノ酸をすべて含む。タンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラル類をはじめ、さまざまな栄養素が多量に含まれるため、「海のミルク」と呼ばれる[25]。カキフライのような揚げものや、鍋物の具にして食べたり、新鮮なものは網焼きや生で食す。
by wiki
なんと必須アミノ酸すべて含むですって。
さらに!
とりあえずここの表を見てください。
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、
後は、たくさんのビタミン類がずらーり。
ほら、これって、
僕らがいつも添加してる添加剤の成分と
ほぼ一致してる気がしません?
これは僕の完全なる妄想ですが、
カキは天然の総合添加剤なんだと勝手に思ってます。
なので、餌づくりの際、
カキは毎回必ず半分以上の割合で入れるようにしてます。
後は、餌のほぐれ具合を調整するのにイカやモズクを入れ、
あとは、草食性のハギのために海苔やアオサを入れたり、
色落ちしやすいハナダイの体色維持のために桜えびを入れたり、
季節ものの魚卵が売ってれば入れたりしています。
あと、前にショップの方から、
桜えびをハナダイに大量に与えると、
銅中毒になる恐れがあると教えて頂いたことがあるので、
一応分量はほどほどにしております。
というわけで調理開始です。
今回用意したものは
牡蠣10個くらい、桜えび500グラム(うち200グラム使用)、ヤリイカ(1/2匹使用)生のアオサ、素干しノリ
以上です
カキは、予め水切りして冷蔵保存してました。
イカは内臓を取り除き、水で洗って切り分けました。美味しそうなので半分はパスタとお好み焼きに入れて人間様がいただきました。
フードプロセッサにかける前の状態です。
お皿が派手すぎました。
ぐちゃぐちゃです。
ジップバッグに薄く入れて完成です。
今のところ1日1回これくらいの量あげてますがもう少し多くても良さそうです。
水槽内で出来る限りバラバラにほぐし、
サンゴ達にも行き渡らせるイメージで給餌してます。
この方法が正解かどうかは別として、始めで6年は経ちますが、今のところ悪影響はないです。
話は変わりますが塩を大量に買ってしまいました。
別に買占めしてるわけでは無いですよ!
このところヤフオクのくじが不気味なほど当選確率が高く
当たるたびに買ってたらこんなことに。
半年は塩買わなくて良さそう。
前回更新からずいぶん間が空いてしまいましたが、ブログネタが無いわけではなく、
むしろネタがあり余ってるのに、
書く時間が取れなくて、
完全に消化不良状態ですが、
めげずに地道に更新していこうと思います。